11月12日(土)、秋晴れの下
倉敷市茶屋町地区にある創心会リハケアタウン東館にて
第9回Chayaの市が開催されました

今回は、倉敷市災害ボランティアコーディネーター連絡会の
森田 靖様より、『災害ボランティアから見た被災地と防災教育』
と題し、ボランティア活動を通して見た被災地の状況や、
非常時に対する日頃の備えについて講演していただきました。

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スーパーのレジ袋などにも使われている高密度ポリエチレンで
作られた猫袋での炊飯や、新聞紙のお皿など、災害時に使い慣れた
道具を活用する工夫を教えていただき、実際に作り、食べることで
理解度も深まりました。

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その他、家具の配置や、費用をかけずに非常袋の作るポイント、
借りられないものこそ、いつでも持ち出せるようにしておく重要性、
ローリングストック法(備える→食べる→買い足すを繰りかえす)に
よる備蓄方法など、従来のイメージとは異なる、なるほど!と思える
ことを沢山教えていただくことができました。

森田先生は、「災害時に備えての工夫や心構えが大切。
そのためにお金をかけるのではなく、気持ちをこめること。
また、近隣の方との日頃のコミュニケーションや繋がりが、
いざという時の大きな力になる」と、力強くお話してくださいました。

また、特別講演の後には恒例の「健康教室」が行われた他、
駐車場ではフリーマーケット(出店無料)も同時開催されており、
ご利用者様の手作り作品も販売されました。

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今回は、東館前の駐車スペースいっぱいの出店となり
ご参加をいただいた皆様、ご来場いただいた皆様、
誠に有り難うございました。
次回のご参加も心よりお待ちしております(*’v`*)!!!!

次回のChayaの市は、年が明けての2017年1月14日(土)に
開催を予定しております☆

皆様ご存知の…素敵なお客様も訪問してくださる予定です!!
ぜひ、奇数月の第2土曜日にはChayaの市へお越しくださいませvV