10月22日(水)しっとりと心地の良い雨となった本日、
創心会リハビリ倶楽部茶屋町ではサプライズゲストによるギターの演奏会が行われました。
ゲストは、辻 幹雄さん。
各国でコンサートを開かれ、国際的な評価もうけている11弦ギターの第一人者です。
演奏会にはリハビリ倶楽部のご利用者様の他、
グループホームの入居者様も駆けつけたので会場は超満員!
13:30から約1時間、穏やかで透き通った音色に耳を傾けました。
途中、岡山ゆかりの竹久夢二の詩歌「宵待草」を話題に上げ、
「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな」
この歌には一言も会いたいという言葉が使われていないのに、
その気持ちが表現されている。これは、日本人特有の感性であるだろう。
最近でははっきりと物をいう事が良いとされる風潮があるが、
多くを語らずとも人に想いを伝えることの出来る日本人の感性は、
大切にすべきものではないかと話されていました。
私たち創心會のスタッフは、心に寄り添うサービス提供を目指し、
日々、丁寧な対話・傾聴を心がけています。
独りよがりな思い込みはいけませんが、
辻さんの話される「多くを語らずとも気持を汲み取る」という作業は、
人と関わることを仕事としているものとして大切にしたいと感じました。
本社 支援本部広報
板敷 久美子
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[訪問看護・リハビリ・介護の在宅リハビリケアサービス創心會]
・サービスに関するお問い合わせはこちら|tel.086-420-1500
・求人に関するお問い合わせはこちらまで|tel.086-420-1520
[対象エリア]
岡山市・倉敷市・瀬戸内市・総社市・笠岡市・高松市・福山市
訪問リハビリ、デイサービス、グループホームの異なった部門の
スタッフが集まり、センターあげてのバーベキュー親睦会を開催しました。
新しく配属の決まった職員の歓迎会や、
事業所間での業務交流などを兼ねて実施しました。
職員それぞれが食材を持ち寄り、男性職員が炭をおこし、
女性職員が食材を切ったりと、皆で準備しただけに会話もはずみ、
参加者全員が楽しめた親睦会となりました。
特に、会の途中でのビンゴゲームは大盛り上がり!!
小竹センター長がつくる焼きそばは、とってもおいしかったです!!
日頃、業務で接する時間がなかなかつくれないだけに、
とても貴重な時間を部門を超えて楽しむことができました。
そして何よりみんなが笑顔で過ごせたのが一番の収穫でしたね。
創心会グループホーム 心から撫川
管理者 山本 光紀
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秋晴れのさわやかな終末でしたね(*^_^*)
吉備地域リハビリケアセンターのある吉備定杭地区の秋祭りで
子供会のみなさんによるお神輿と獅子舞が
吉備センターを訪問して下さいました。
各地域でこの時期になるとお神輿が担がれていますが、
狩猟と採集による移住を繰り返した時代に行われた収穫祭の祭壇が起源だそうですね。
この日は昼食を終えた入居者の方々は、神輿の時間に合わせて1階に下りて行きました。
普段とは違い、地域の方々や子供たちと接するご利用者様の表情はとても晴々していました。
中には感動のあまり涙したり、歌を唄ったりと日頃とは違う、
その方の「人生」が垣間見える場面もありました。
地域のこうした行事が続き、関わらせて頂く事が出来る事って素晴らしいですね。
また来年も楽しみです!
子供たちの笑顔はご利用者様だけでなく、我々スタッフにも感動を与えてくれました。
定杭地区の皆様いつもありがとうございます。
グループホーム心から撫川
管理者 渡邉 豊
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木々も彩り鮮やかに色づきはじめ、気持ちの良い秋晴れとなった19日(日)。
創心會 本社のある茶屋町地域では、稲荷神社の例大祭「秋のお祭り」御神輿巡幸がおこなわれました。
宵宮祭典では、古くから神子(みこ)とよばれてきた少女二人の舞姫が、
町の人々すべてを代表して五穀豊穣を感謝し、
日々の平安を祈願する神楽舞を神前と広場にて奉納します。
その前夜祭を経て、翌日の御神輿巡幸。
ご神体を御神輿にお移しし、氏子の善男善女によって引き担がれ、
町の隅々までご神体をお授けするために巡幸をおこないます。
創心會からも10名のスタッフが参加し、町内の方と、
早朝7時の集合から、午後2時過ぎまで街中を練り歩きました。
茶屋町スタッフの泉さん、笹沖スタッフの秋山さんを発見!総務の松本さんもいらっしゃいました(*^^*)
町内の方とこんなにもゆっくりお話しできるのは、お祭り行事ならではですね!
写真撮影中に、御神輿を担ぎあげてくれる場面に遭遇し、
私もちゃっかり、御神輿の下をくぐって無病息災をお祈りしました。
「グループホーム前まで行きましょうか?」と、
お気遣い頂いたりと、地域との繋がりの良さを強く感じられた一日となりました。
本社 支援本部広報
板敷 久美子
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台風が過ぎて朝晩ぐっと冷え込みが増し、秋だな~と感じています。
気温の差に風邪をひかない様に気を付けたいですね。( ^)o(^ )
グループホーム心から撫川では毎月の勉強会の一環として、
今月は「介護に要する時間」と題しました介護技術勉強会を実施しました。
日々ご利用者様と関わる中で、皆さんが感じている事を考えていこうというものですが、
今回は「食事」にスポットをあてました。
皆さん食事はどのように摂りますか?
まず、ご飯。次に、おかず。…など、順番やペースは人それぞれですよね?
でもご自分で食べられない方は、どれからどういうペースで、どのくらいの量で
どのくらいの時間をかけて、ということをこちらで配慮しなければなりませんよね?
日々食事の介助をさせて頂く中で、
「早く食べてもらわないと、これだけは食べていただかないと…」
という気持ちがどうしても先走ってしまいますよね。
でも本当に大切なのは「美味しく、楽しく」食事をする事ですよね。
ご自分で食べる事が出来なくても、
何が食べたいか言えなくても私たちがそのような視点で介助させて頂く事が必要ですよね?
今回はそんなご利用者様の視点に少しでも近づく為、実際にスタッフ同士で介助をしました。
食事は焼き鳥とドーナツを準備し、刻みとミキサー状にし、
食べさせ合うまえに何か言わずに食べてもらいました。
焼き鳥は牛丼と間違えたり、ドーナツは何か粉の物とアバウトな答えだったり、
高カロリー食品は意外と美味しいなど意見が出ました。
何かわからず食べる事と「美味しそう」と思って食べる事は、
楽しみ方も変わってくると思います。
例え意思表示がはっきりできない方でも、
介助させて頂く前に「〇〇ですよ」と一言添える大切さを学んだと思います。
そして一緒に食卓を囲む事の大切さというものを
こうした演習を通じて理解していきたいですね。
グループホーム心から撫川
介護スタッフ 山口 紀子
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