片手でもこれだけできる!「実践調理」で“できる”を“知る”
本日20日(木)は、創心会リハビリ倶楽部水島にて実践調理見学会が行われました。
実践調理とは、創心会リハビリ倶楽部で行われている調理リハビリの事です。
この日の献立は、以下の通り。
●セレクト・オ・鍋
●セレクト・オ・ニギリ
●きのこのバター醤油炒め
●紫芋のモンブラン
ご家族6組をお招きして、実践調理の様子を見て頂いたり、
デイサービスでの様子をまとめたムービーを鑑賞して頂いたりしました。
途中、実践調理で作られたばかりの紫芋のモンブランを召し上がっていただきながら、
スタッフやご家族同士で談笑される場面もあり、楽しんでいただけたご様子でした。
下記は、アンケートで頂いた声です。
●身体の悪い人が皆様一生懸命頑張って、包丁をもって、野菜を切ったりされているのを見て感動しました。
色々見せてもらい良かったです。ケーキもとてもおいしかったです。
●一人ひとりいろいろ考えて、それぞれのやり方で作業できることがいい感じでした。
今までに身に付けた方法を見せてもらい、私も勉強になりました。
●片手でも自分でできることがあると思いました。
主人と孫で料理をしてもらおうと思います。皆が集まる正月が楽しみです。
●皆様の中で、家ではできない事をいろいろ体験させて頂き感謝しています。
甘さひかえめのケーキがおいしかったです。ありがとうございました。
●皆さま、楽しく和気あいあいとされていたのにとても感動しました。
少しでも家庭に活かせるよう見ていきたいと思いました。
本日、出席して良かったと思いました。お土産までいただきありがとうございました。
●リハビリの流れがよく分かりました。リハビリしている時の一生懸命さと、
表情が良いのに感動です。これも、スタッフの皆さまのおかげでもあります。
週3回来させてもらい有難い事です。これからもよろしくお願いいたします。
調理中の食欲を誘ういい香りを
このブログでお届けできないのが残念ですが…
ご自宅ではお料理をしないという男性利用者様も、
この日は張り切って笑顔で包丁を握られていました!
「ケーキ作りは昔やったことがあるけど、紫芋を絞り出すのは初めて」
と、昔を思い出されながらお料理される方や、
「白菜から水が出るんじゃから、水は差さんで大丈夫!男の料理じゃから、大胆に」
と、場を取り仕切られる方など、実践調理ならではの会話のやり取りが聞かれました。
最後は、お土産も。アクティビティで制作した毛糸の造花です。
ご家族の皆さま、ご参加ありがとうございました。
本社 支援本部広報
板敷 久美子
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