皆さんこんにちは☆ スポーツの秋、ラグビーW杯に熱くなっている方も多いのではないでしょうか。
さて、労働者のメンタルヘルス不調の予防を目的とした「ストレスチェック」の実施を義務化する 「改正労働安全衛生法」が、2014年6月25日に公布(平成26年法律第82号)され、 2015年12月1日に施行されます。この背景には、働き盛りの労働者の自殺や、精神障害による労災補償の増加が社会問題として起きているためです。
創心會では、デイサービスを開業した当初から、要介護者の心身の機能回復の要素として、メンタルトレーニング理論を醸成してきました。また2013年から「ココトレ」の愛称で、メンタルウェルネストレーナーを養成し、従業員の心の健康促進に取り組んできました。
この度、一般社団法人メンタルウェルネス協会の広報誌(冊子)に弊社の取り組みが紹介されました。大変光栄であり有難いことでした。→メンタルウェルネス協会冊子
私たちの産業は感情労働と呼ばれるように、ご利用者様の情動にお応えしながら、専門技術を駆使してご満足をいただく業種です。簡単に言えばご利用者様の心が元気になり、笑顔をいただけたかどうかが私たちの仕事の真の評価とも言えます。これまで数々の経験の中から、私たち専門職の心の状態が、態度・接し方に影響し、要介護状態の方の心身の状態と関係があるということを積み重ねてきました。つまり、私たち専門職の心の状態が健康でなければ、ご利用者様の心を健康にすることはなく、笑顔にすることはありえないということに気付いたのです。
脳科学の研究によると、どんなに一流のスポーツ選手でも、ここ一番で実力を発揮できる選出とできない選手の差には、どんなメンタルでいるかが影響していると言われています。
メンタルウェルネストレーニングは、心がストレス状態にならないように、予防効果を起こすトレーニングです。弊社では、スタッフは朝礼時に、デイサービス等ではご利用者様にもこのメンタルウェルネストレーニングを実践しております。
ケアスタッフの身体が常に疲れている → いつも絶好調!
ストレスを抱えて迷っている → いつも仕事に集中でき、歓びを感じて働く!
このような効果を目指しているのが、弊社のメンタルウェルネストレーニングです。
今後も社会的課題を自社にも置き換え意識し、
少しでもスタッフやご利用者様の笑顔の為に、
介護業界の明るい未来の為に、ココトレを継続していきたいと思います。
CSR推進部 河﨑
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