6月22日(日)に行われた「本物ケア学会」会場の様子を少しだけ!
今年は16組による発表があり、4部構成で行われました。構成と演題は下記の通り。
入社2年目、3年目の若いスタッフによる発表も見られました。
第1部 evidence of true care. 本物ケアのエビデンスの検証
・「あっぱれ!制度」と定着率の、相関関係の分析
・ 顧客第一主義 ~顧客満足度調査を行って~
・ 施設内通貨制度を導入して 効果と課題
・ 職員に対するメンタルウェルネストレーニングの実践と効果に関する考察
第2部 we are concerned like this! 私たちはこう関わる
・ 目標への作業プロセスを考慮した関わりにより生活の活性化が見られた事例
~環境整備・動作練習を中心としたアプローチ~
・ ご利用者様の趣味を活かしたアプローチ ~受動から能動へ~
・ リハビリ倶楽部と訪問リハビリテーションで連携し、ご利用者様の出来る事を増やしていった事例
・ 施設入所の方の在宅復帰に向けての関わり
第3部 service of a user subject. ご利用者様主体のサービスとは
・ 床からの立ち上がり動作獲得へのアプローチ
・ 家庭内役割を築く為のアプローチ ~デイサービスで行えるアプローチに注目して~
・ より豊かな終末期をめざして グリーフケアを考える
・ 存在役割について ~ご利用者様とご家族の人生の振り返り~
第4部 we can do it ! 明日への挑戦
・ 家に帰りたい ~グループホームから在宅復帰へ向けた支援~
・ ご利用者様先生のビジョントレーニング教室 ~ピア同士だからこそ伝わる気持ち~
・「その気になる」が「もっと出来るをもっと知る」 ~全盲のご利用者様対するアプローチ~
・「スイーツ倶楽部」 ~主体的な参加グループへの発展~
第2部と第3部ではパネルディスカッションが行われ、会場からは沢山の質問が発表者へ投げかけられました。
社内では第8回本物ケア学会に向けて、今からもう準備が始まっています。
ご利用者様の「生命」「生活」「人生」に深く関わる在宅介護。
トライ&エラーを繰り返しながらも、着実に前進するスタッフやご利用者様の姿に感動しました。
本社 支援本部広報
板敷 久美子
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