10月８日にグループホーム「心から」茶屋町で開催された陶芸教室。
認知症の症状で意欲低下などが見られる入居者様も、
この日は積極的に制作に取り組まれたり、他の入居者様に自分から話しかけられたりと、
普段とは違う一面を見ることができ、物作り（芸術療法）の効果を改めて実感できたアクティビティでした。
その作品が、先日焼き上がり届けられました。
粘土の状態からは想像できなかった仕上がりにびっくり！
入居者様の施した彩色も落ち着いた色となり、温かみのある作品に思わず癒されました。
陶器の馬は手のひらサイズで、とっても可愛いものでした。
来年の干支である「午」は、「物事が”うま”くいく」
「幸運が駆け込んでくる｣などといわれる縁起のいい動物です。
ちなみに、うま年生まれの特徴は『陽気で派手好き』とか。
今年も残すところ、あと僅かとなってまいりましたね。
今週末の21日（土）は、内定式と創心會 望年会が控えています！
全センタースタッフが一堂に集まる大きなイベントなので、
こちらのブログでも是非取り上げたいと思っています♪
お楽しみに。
本社 支援本部広報 板敷 久美子
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１２月５日に、生活力デザイナー実技試験の勉強会を行いました。
今回は、筆記試験に受かったスタッフが主に参加していましたが、
次回の生活力デザイナー認定試験に向けて、今から参加しているスタッフの姿も見られました。
皆さん頑張っていますね～！
初めての事ばかりで、不安が強い様子でしたが回を増すごとに上手くなってきています。
今日も一生懸命に練習していて、
「イタ気持ちいい(筋肉が十分にストレッチされ、少し痛いけど気持ちいい状態)」
の声がセンター内に響いていました。
実技試験が、いよいよ今月実施されます。
皆さんには、ぜひ合格して頂きたいものです！
※生活力デザイナーとは？
リハビリテーション理論や運動療法、利用者様と一緒に
生活目標を計画・立案する手法や専門知識を勉強します。
筆記試験と実技試験で合否が決定され、
1級から3級までの段階的制度となっております。
参考：https://soushinkai.com/corporate/commitment/
創心会リハビリ倶楽部 高松中央
センター長 若林 佳樹
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11月27日、高松スタッフ総勢7名で創心會社内見学ツアーに行ってきました！！
行き先は、本部DS、水島DS、ハートスイッチ倉敷校、和ー久ステップ笠岡です。
スタッフ各々、見学をしていく中で感じることが多くあった様子で、
「人数が増えてきたときの対応イメージを持つことが出来た。
また、リハビリ時の声かけをどのようにしたらよいのか参考になった。接遇面もとても参考になった。」
などの感想の声が聞かれました。
ハートスイッチ倉敷校では「障害があったとしても必ず長所があり、指導スタッフがそれを
しっかりみつけている姿が素晴らしい。私たちも見つけられるようにしていかなくては」
との声が上がっておりました。
和ー久ステップ笠岡では「ご利用者様がデイサービスの次に目指す目標として
就労があることはとても素晴らしい。高松でもいつかはやっていきたい」
といった声が、帰りの車の中で多く飛び交っていて、
スタッフ間で共有する、ご利用者様の自立支援から社会参加までのイメージが深まったように感じました。
今後のサービスに活かし、高松でも利用者様の「できる」をたくさん発掘していこうと思います。
今回見学に行かせていただいた本部DS、水島DS、ハートスイッチ倉敷校、
和ー久ステップ笠岡のスタッフのみなさん、
および、ご利用者様に心より感謝いたします。ありがとうございました。
※ハートスイッチ倉敷校…創心會グループ会社。就労移行支援事業所。
ホームページはこちら：http://www.okayama-syogaisyasien.com/
※和ー久ステップ笠岡…創心會グループ会社「NPO法人 未来想造舎和ー久」の笠岡事業所。
就労継続支援B型（非雇用型）サービスを受けられる。作業内容は、ねぎの出荷調整作業など。
障がい者手帳をお持ちの方が対象。
デイサービスで、ADL向上や心身機能の回復を遂げたご利用者様も社会参加を目指し利用されている。
創心会リハビリ倶楽部 高松中央
松本 成利
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こんにちは。創心会リハビリ倶楽部 高松中央センター長の若林です。
去る11月17日日曜日、高松では第24回県民スポーツ・レクリエーション祭が行われました。
第24回県民スポーツ・レクリエーション祭は、
子どもから高齢者まで県民のだれもが気軽に、それぞれの体力・年齢・目的に合わせて
スポーツやレクリエーション活動を楽しむ生涯スポーツの祭典「県民スポレク祭」です。
ここにマスコットのオリピー君がいましたので、写真を撮ってもらいました。
なかなかアグレッシブなキャラクターでした。
この祭典の中では、車椅子バスケット用の車椅子、陸上競技用の車椅子の説明を聞くことができ、
体験も可能となっていて、日常生活用の車椅子との違いをしっかりと学ぶことが出来ました。
その後、アルファあなぶきホールで開催されていた、第4回四国在宅医療推進フォーラムへ参加しました。
長尾クリニックの長尾和宏先生、
奈良県立医科大学付属病院緩和ケアセンターセンター長の四宮敏章先生の講演を拝聴しました。
フォーラムのテーマは「地域で支える緩和ケア」でした。
在宅で必要とされる支援には、どの様なものがあるかを知り、
また、ケアを行う上での考え方を学びました。
さらに、香川県の緩和ケアの状況も把握することができ、有意義な時間を過ごせました。
予防から終末期までのケア、今回は特に“終末期”について真剣に考えることが出来ました。
創心会リハビリ倶楽部 高松中央
センター長 若林 佳樹
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晴れやかな秋空の下、普段は訪問サービスや通所サービスに従事しているスタッフ14名で、
グループ会社の農業生産法人合同会社「ど根性ファーム」に農業体験に伺いました。
目的は、私達が関わるご利用者様の社会参加のひとつとして、
この農作業の作業・動作を分析し、実際のサービスの中でメニュー化すること。
畑という不安定な足場、鍬などの道具の取り扱い、耕す作業、苗植え、もみ殻撒きなど、
実際に私達が体験しながら体をどのように使うか、どういうリスクがあって、
どのようにそれを乗り越えるかなど、作業の後セラピストを中心に意見交換をしました。
ご利用者様のもっと「できる」を引き出すために、今回の体験をこれからどのように活かすか、
各拠点のービス部門で話し合っていきたいと思います。
創心會吉備地域リハビリケアセンター
吉備ブロック長兼吉備センター長 佐藤 将一
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