1015日は第4回創心會大祭りでした。前回の大祭りの際に歩行の耐久性に不安があり、不参加だったA様が、今回は約束通り参加して頂けました。

出発前は「皆に置いて行かれるかもしれない」と言われていましたが、いざ現地に行くと逆に皆を置き去りにして入場されていました。

ご自身のペースで他ご利用者様の作品を見て歩き、楽しまれていました。

休憩も随時とれたので無理なく過ごせたようです。

この体験を通じ、今より自信を持って色々な所へ行く機会が増えたらと思います。

また、今回の大祭りでは『ご利用者様による自慢大会』がありました。

高松中央からは神内様が出場されました。

9月に仕事復帰を目指していることをお伝えさせて頂いたあの神内様です。

原稿を見ながら病前の仕事の事、受傷し障害を負った事、リハビリを懸命に取り組んだ事、そしてこの度作品作りに至った経緯を皆様の前で発表して頂きました。

神内様からは「TV出演より緊張しました。」との感想を頂いております。

忙しい中、快く引き受けて頂き本当にありがとうございました。また、大祭りを企画・遂行して頂いたスタッフの方、大祭りに賛同して協力して頂いた方、会場に足を運んで頂いた方にこの場をお借りして御礼申し上げます。

創心会リハビリ倶楽部高松中央
相坂 俊行

大学卒業して、初めての秋がやってきました!!

最近は秋雨前線の影響で雨ばかりが続いています。

雨ばかりが続くと、気分がどんよりしてしまうと、よく聞きます。
私もその経験者の一人です。

しかし最近の私は絶好調です!!
ご利用者様達にとても元気をもらえます。
たった一言の「ありがとう。」や、ご指摘等をいただいた時、笑顔を見ることができた時などに、
とても幸せを感じます!!

昔はこのような感情になる事ができませんでした。
こんな感性を目指しましたが、「ありがとう。」の一言で感動することができなかった。

しかし、感動できるようになりました!!
こうした感受性になれたのは、きっと、仕事に対して取り組む姿勢があったからだと感じています。
毎朝出勤前に、ご利用者様に幸せな「幸齢者」になっていただくくために。と、自分に言い聞かし、信念のようなものを持って取り組んできたつもりです。
そうした取り組みがあったからこそ、今、たった一言の「ありがとう。」等で幸せを感じるようになりました。これも、自分の一番求めていた「心を磨く。」に一歩近づけたと感じます。

しかし、仕事ぶりや、取り組む姿勢もまだまだです。
もっと、取り組めるはず。たった一言の「ありがとう。」では満足してられません。
これからまだまだ成長しなければなりません。
一人前になり、心を磨く為にも。ご利用者様やスタッフから信頼される人間になる為にも。
これから、少しずつ、少しずつではありますが、人に感謝し、助けられながらも、一人前を目指していきたいです!!

 

11月には、リハビリ倶楽部高松中央で4周年記念祭をさせていただきます。

これは、一合まいたを踊れるようになるためにトレーニングしている写真です。

これからも、リハビリ倶楽部高松中央をよろしくお願い致します。

創心会リハビリ倶楽部高松中央
橋口

皆さん、こんにちわ!

私、太田は9月28日に31歳の誕生日を迎えました。

誕生日には、旦那さんと、一牛(いちご)という、ステーキ屋さんでお祝いをしてもらいました。

お花とケーキを貰いました。年々、花を貰うことに幸せを感じるようになり、綺麗なものに感動できる心が育ってるのかなと感じています。

帰ったら、勿体無いですが、すぐにドライフラワーにしようと思い、逆さに吊ってしまいました。できるのが楽しみで、どんなふうに飾ろうかなぁーとワクワクしてます。

高松に来て1年半になりますが、時々外食に行く事もあります。

美味しいものだったり、お店の雰囲気が良ければ、ご利用者様も食べられるかな?とか、良いところが見つかると、伝えたくなったりします。

私は食べる事が本当に大好きで、幸せを感じます。みんながみんなそうでは無いと思いますが。

幸せな気持ちだったり、外出の機会になったり、何かのきっかけになったらなー。。と、考えたりもします。

 デイサービスの中での支援は勿論大切ですが。ご利用者様お一人おひとりの生活が豊かになる為にはどういう事が、自分にはできるかも考えながら。。日々過ごしております。

 31歳。。この1年もご利用者様やスタッフの皆に知識も心も育てて貰えたらと思っています。

 今年は景色の綺麗な所に沢山出かける‼️それと、美味しいものを食べる‼️1年にしたいです。

オススメがあれば教えてくださいね(*^_^*)

 
創心会リハビリ倶楽部高松中央
太田 倫子

皆さんこんにちわ!!

一雨ごとに気温が下がるようになってきましたね。
寒さに負けず、高松中央センターでは緊急対応練習や事例検討会を行っています!!

まずは、緊急対応練習です!
責任者、看護師、介護士を含めて役割分担など再度確認しました。
また、新人さんに救急隊への電話はどのようなものか模擬的に練習をしました。
もちろん、119の電話の仕方からお伝えしました!!緊急時は、焦ってしまい119すら忘れてしまうことがありますから。
静養室での対応、経過確認、他のご利用者様への対応、救急隊の通り道確保、救急車の迎え入れなど確認しました。
何回も行うことで、身体に染み込ませる必要がありますね。

10月は少し異なりますが、地震対策の練習を行います↑↑

次に、事例検討ですが1名のご利用者様の状況を確認し、更なるレベルアップの為どのようなことを提供させてもらえばいいのか話し合いました。

今までだと、要介護5→要介護4になり、入浴動作・排泄動作において非常に良くなられました。移動に関しても中等度介助から、軽介助から見守りになられております。

さらに良くなっていただくために、足底の感覚刺激やバランス練習など色々検討しました。
これからも継続して検討会を行っていきます!!

今後とも創心会リハビリ倶楽部高松中央をよろしくお願いいたします!!

若林 佳樹

皆さん、こんにちわ!!

今回は道具師[装飾瓦職人]で焼き物を行われていた神内様のお話です。

脳梗塞により、左半身に麻痺があります。

仕事では瓦用の土を手でこねるところから作品を焼き上げるまで行われておりました。

退院後、特に困った工程はへらや竹刀べらで作品の形を整えることです。

ヘラを把持して動かすことは可能ですが、力が以前のように入らないことや、力を入れ続けることが困難です。

神内様と話し合った結果、病前によく使われていた左手の摘まむ力をつけていくことになりました。1ヵ月経ち、少しずつ左手に力が付いてきております。

ハンドグリップを初回時は3秒程度握り続けていたのが、今では最高30秒程度可能になっております。左手の握力は24.5から26.5に向上しております。

それに伴い、ヘラの操作が安定してきたとのことです。

神内様に現在の満足度を伺うと80%程度と答えて頂きました。

100%を目指して今日も懸命にリハビリをされておられます。

仕事復帰をしっかりできるようにこれからも支援させて頂きます!

創心会リハビリ倶楽部高松中央
相坂 俊行

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