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去る12月1日、第8回旅リハが開催されました。
ボランティア33名、ご利用者様103名の計136名の参加があり、
あわくら荘にて望年会が行われました。

※旅リハとは…できるを知る!取り組み◎旅リハhttps://soushinkai.com/rehacare/

参加されたご利用者様よりお手紙を頂いたので、ご紹介します。
益野旅リハ 旅リハのお手紙
ご利用者様からのお手紙←こちらをクリックすると大きく表示されます。

旅リハでは、意欲的に車椅子を自走させる姿や、
階段・バスのステップの昇降に挑戦する姿、お買い物の様子など、
普段デイサービス内で見ることのできない、実生活の中でのご利用者様の姿を見ることができます。
スタッフにとっても、ご利用者様にとっても、
「できる」ことを実感し、もっと「できる」ことを発見する場となっています。

あわくら荘にて行われた望年会では、入社1年目のスタッフが司会を担当しました。
  
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旅リハに初参加の二人!二人からの感想をご紹介します。

【創心会リハビリ倶楽部 陵南 山田祥子さんの感想】*+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。
今回、初めて旅リハに参加しました。ご利用者様が楽しみにされていたという話を耳にしており、不安はもちろんありましたが、それよりも、楽しんで頂きたいという想いでいっぱいでした。バスの都合による急な変更や、お手洗いの付き添い人数が足りない時には戸惑ってしまいましたが、上長や先輩スタッフは、冷静で的確に対応をされており、そこから多くの事を学ばせて頂きました。
 望年会では、司会役を務めました。至らぬところが多い中で、ご利用者様から頂いた「頑張っていたね」の一言は、とても嬉しかったです。また、会の中で、ご利用者様のご家族のお話も聞かせて頂くことができました。 旅リハに参加して、ご利用者様にとって楽しみがあることがどれだけリハビリの意欲につながるのかを実感することができました。今回の経験を糧に、もっと良いサービスをご提供できるよう頑張ります!
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【創心会リハビリ倶楽部 陵南 中川涼太さんの感想】*+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。:+**+:。.。 。.。
旅リハへの参加も、望年会での司会も、今回が初挑戦でした。今回の旅リハ参加者の中に、麻痺があり、両膝が拘縮しているためにバスの乗り降りが困難な方がいらっしゃいました。一度は参加を諦めそうになりましたが、フロアスタッフや生活力デザイナー、そして訪問スタッフが一丸となり、アプローチを行い当日は転倒もなく安全にバスの乗り降りができ、旅行を楽しんで頂く事が出来ました。その方が最後のステップを降り「ありがとう」と握手をして下さった時は、とても嬉しくなり感動しました。
 望年会の司会は、上長や同僚の山田さんをはじめ、多くの先輩スタッフ方に助けて頂き、無事に務める事ができました。先輩スタッフからは、介助や対応について学ぶ所が多くあり、とても良い経験になりました。
 旅リハへの参加を通して、外出は効果的なリハビリである事を実感しました。また、旅リハが様々な職種との連携で実現していることに気付きました。多くのご利用者様の笑顔を見る事ができる旅リハは、創心會の大きな魅力の一つだと思います。最後に握手をして下さったご利用者様は旅リハ以降、次の目標ができ、ご利用者様自身の意欲や自信に繋がっています。私たちはその気持ちを大切にし、今後もアプローチを行っていきます。 
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開催ごとにドラマがあり、ご利用者様の新しい可能性を引き出し、
リハビリの成果を発揮できる機会となっている旅リハ。
次回は、どんなストーリーが生まれるのでしょうか。開催が待ち遠しいです!

本社 支援本部広報 板敷 久美子

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